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1978-11-21 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

○井前説明員 この計画につきましては、特に終末処理場場所選定につきましては、やはり下水道法とともに都市計画法下水道事業が実施されるわけでございます。したがいまして、この処理場適地云々につきましては、都市計画地方審議会におきましても議論されておりまして、その審議会の結果ここが適地であるというふうな答申もいただいておるわけでございますので、計画中身を変更する予定はございません。

井前勝人

1978-11-21 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

○井前説明員 終末処理場位置選定に際しましては、自然的、社会的な地域特性を考慮し、建設維持管理上、最適な位置とする必要がございます。本地域につきましては、特に以下の点に留意しつつ、処理場適地の検討を行ったわけでございます。一つは、水質環境基準を達成するためには、低水流量の比較的大きい利根川本川に処理水を放流することが適当であるということ。二番目は、地形上、汚水の集約が容易でかつ経済的であり、河川

井前勝人

1978-11-21 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

○井前説明員 先ほど環境庁の方からお答えがございましたように、広い意味下水道整備の大筋を決めまする流域別下水道整備総合計画につきましては環境庁と協議して決めていく、それに基づく個々の事業につきましては行政の責任でございます建設省が所管していく、つまり、流域下水道事業そのものにつきましては建設省が所管していくという形になっておるわけでございます。

井前勝人

1978-05-09 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

○井前説明員 主として生活排水対象にいたします下水道整備につきましては、御承知のように、現在、第四次の下水道整備五カ年計画で実施しておるわけでございます。この五カ年計画は五十一年度から五十五年度の五カ年になっておるわけでございますが、下水道の五カ年計画最終年度でございます昭和五十五年度には全国レベルでは普及率を四〇%と考えておりますが、当瀬戸内海地域につきましては約四七%にまで高めることができるというふうに

井前勝人

1978-04-27 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

○井前説明員 下水道関係について申し上げたいと思います。  ただいまの私ども下水道五カ年計画は、昭和五十一年度から昭和五十五年度までの五カ年計画にセットされております。今回の環境庁保全基本計画によりましていろいろの基本が示されるわけでございますが、私どものこの五カ年計画との整合性といいますか、この基本計画に対する取り組み方につきまして御説明したいと思います。  この基本計画中身の中で私ども関係

井前勝人

1978-04-18 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

○井前説明員 下水道の役目といたしましては、生活排水並びに事業所排水につきまして下水道整備して水質保全を守っていくということになっております。したがいまして、工場排水下水道に受け入れることになるわけでございますが、御案内のように、昨年下水道法の一部改正をいたしまして、従来、工場排水に対して下水道が少し甘いのではないかというような御批判があったわけでございますので、これに対応いたしまして下水道法

井前勝人

1978-04-18 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

○井前説明員 この非常におくれておる地域につきましては、まず一つは、今度の予定されております法案の中で、削減計画等府県知事がおつくりになるような予定だと聞いております。この段階で、われわれもその府県ごと削減計画に対しまして、一緒になりまして、その削減につきまして十分御指導申し上げたいと思うわけでございます。  次に、いま御指摘のありました府県につきまして、やはり執行体制等も必ずしも十分ではございません

井前勝人

1978-04-18 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

○井前説明員 下水道整備につきましては、御案内のように、全国的には第四次の下水道整備五カ年計画を実施しておりますが、その中でやはり瀬戸内海のような特定の地域につきましても、私どもとしては重点的な予算等も考えて実施しておるところでございます。ただ、御案内のように、瀬戸内海の十一府県下水道進捗率はまだ必ずしも思わしいものではございません。全国平均が五十一年度末で二四%でございますが、これに対しまして

井前勝人

1978-03-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

○井前説明員 現在できております東舞鶴地区下水処理方法は、いわゆる沈でん放流処理中級処理、それから通常活性汚泥法で言う高級処理と三つございますけれども、ここの場合はその真ん中の中級処理でございまして、放流水質も六〇ppmというふうになっておるわけでございます。しかしながら、いまのような水質汚染状況を考えますと、この中級程度処理ではやはりむずかしいということで、これを通常活性汚泥法処理

井前勝人

1978-03-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

○井前説明員 舞鶴市におきます下水道計画につきましては、現在舞鶴市の行政人口が約九万八千人おりますけれども昭和五十一年度末の下水道普及率はわずかに七万でございます。現在実施されておりますのは東舞鶴地区でございまして、西舞鶴地区についてはまだ計画が立てられておりません。東舞鶴地区につきましては、昭和三十三年から下水道整備にかかっておりますけれども、ただいま申し上げましたように、まだ行政人口に対

井前勝人

1978-03-01 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

○井前説明員 下水道補助率は歴史的ないろいろの経過を持っておりますが、下水道が始まった当時は非常に低い補助率、せいぜい三分の一程度補助率でございましたけれども、年を追いましてその改善方に努力いたしまして、現在、先生の御指摘のような補助体系になっておるわけでございます。  ところで、流域下水道公共下水道補助率に差があるということでございますが、その施設の果たす機能から申しまして、流域下水道は御承知

井前勝人

1978-03-01 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

○井前説明員 事業を執行する場合は、御指摘のようにその執行体制が大変問題になるわけでございます。やはり事業必要性というものが出てまいりますれば、各公共団体でもそれに応じた体制を整えてきておるわけでございます。たとえば府県におきましても、従来府県下水道行政は必ずしも充実しておらなかったわけでございますが、毎年県の中に下水道を専属に所管する下水道課が逐次できつつありますし、それから市町村におきましても

井前勝人

1978-03-01 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

○井前説明員 下水道事業消化の問題でございますが、基本的には公共団体の要望するストックが非常に少ないということで、実は私ども、現在でも五十三年の予算につきましてもっと何とか欲しいというような陳情を毎日受けているわけでございます。確かに前年度から見ますれば四三%増でございますが、ストックのなさ、あるいは都市の要求する熱意等から申しますと、この事業量消化十分支障ないというふうに私は考えておるわけでございます

井前勝人

1977-12-08 第83回国会 衆議院 決算委員会 第1号

○井前説明員 五カ年計画の初年度の昭和五十一年度は、先ほど申し上げましたように二四%でございます。それから第二年目の昭和五十二年度は、おおむね二六・六%になる見込みでございます。これは、第一次補正予算を加味しての見込みの数字でございます。したがいまして、五十三年度以降は、予算状況によりまして、はっきりと年度ごとに設定するわけにはまいりませんけれども最終年度の五十五年度では四〇%になるように努力していく

井前勝人

1977-05-26 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

○井前説明員 まず五か年計画関係から申し上げますと、第四次五カ年計画のスタートいたします前年度の昭和五十年度の普及率は二二・八%でございます。これが五カ年計画が達成いたしますと、昭和五十五年度になりますが、普及率が四〇%になる見込みでございます。この場合に八戸市の普及率状況は、現在ゼロでございますが、終末処理場が五十三年時点で稼働できますれば、人口に対しましておおむね一〇%前後には普及率が上がるのではないかと

井前勝人

1977-05-26 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

○井前説明員 八戸市の下水道事業につきましては、公共下水道に着手いたしましたのが昭和三十一年度からでございます。今日までまだ水洗化できておりませんのは御指摘のとおりでございます。  昭和三十一年から下水道事業に着手いたしまして、その後、終末処理場用地を獲得するのに若干の時間がかかりまして、数年前からほぼ終末処理場用地めどがつきまして、現在は鋭意終末処理場建設をいたしております。昭和五十三年ぐらいをめど

井前勝人

1977-05-25 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

説明員(井前勝人君) 先生の御指摘場所は、一つは愛知県の境川流域下水道、もう一つは、近いところでございますけれども岐阜県の木曾川右岸流域だと思います。御指摘のようにまだ用地確保段階でいろいろな問題がございまして、まだ必要な用地の十分な確保までは至っておらないわけでございます。  で、反対の理由は地域によりましていろいろございますけれども、大きく共通している問題は二つあるのではないかと思います

井前勝人

1977-05-25 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

説明員(井前勝人君) 今度の新しい五カ年では七兆五千億の投資をいたしまして、普及率現在二二・八を昭和五十五年末に四〇%に引き上げたいということで実施しておるわけでございます。その中で、いま先生指摘終末処理場の問題が若干行き悩んでおるのではないかというような御指摘でございます。確かに最近、終末処理場用地確保につきましてはいろいろ地方公共団体御苦労されておるわけでございますが、しかし下水道事業

井前勝人

1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号

説明員(井前勝人君) 先生指摘原子力放射による汚泥処理については、まだ私ども十分研究は進んでおらないわけでございまして、やはり問題は量の問題でございます。大量の都市下水から発生する汚泥に対応してそういう特殊な放射線処理した場合のやはりコスト、あるいはそれに従事する人の安全性、そういったものもやはり十分検討しなくちゃいけない問題があると思います。しかし、一番決め手はやはり経済的なコストの問題

井前勝人

1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号

説明員(井前勝人君) 下水汚泥処理の問題は、先生指摘のように今後の下水道事業の大きな課題になるわけでございます。これは四十九年度の実績でございますが、年間約百九十万トンの下水汚泥が発生するわけでございますが、そのうちの七九%、約八割近くは埋め立て処分をしております。それから一二%は海洋投入をしております。残りの九%程度農業利用というような形になっております。いずれの場合も下水道法、あるいは廃棄物

井前勝人

1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号

説明員(井前勝人君) 先生指摘の、三次処理技術開発の問題でございますが、これにつきましては建設省土木研究所、それから日本下水道事業団あるいは関係地方公共団体とタイアップいたしまして、いろいろな研究を進めておるわけでございます。特にパイロットプラントにつきましては、たとえば横須賀市と共同して土木研究所が実施する、あるいは琵琶湖で滋賀県と共同して日本下水道事業団研究開発していくというようなことで

井前勝人

1976-05-18 第77回国会 参議院 建設委員会 第7号

説明員(井前勝人君) 下水中の重金属の問題でございますけれども、御指摘のように下水に含まれます重金属類生物処理にどの程度のオーダーであれば影響を与えるかという問題につきましては、外国の例あるいは日本の例、いろいろ研究されております。しかし、いままでのそういう研究を総合いたしますと、現在の水質汚濁防止法基準程度であれば、その程度の濃度であれば生物処理——生物に及ぼす影響は決してないというような一

井前勝人

1976-05-18 第77回国会 参議院 建設委員会 第7号

説明員(井前勝人君) 下水道事業におきましてはまだまだ技術開発すべきテーマが非常に多いわけでございます。当面の問題といたしまして、いま御説明いたしました下水高度処理、いわゆる三次処理技術開発、あるいは水処理に伴いまして発生いたします汚泥処理技術開発、あるいは従来からございます二次処理施設そのもののいわゆる能力アップのためのいろいろの技術開発等が非常に多岐にわたっておるわけでございますが、私

井前勝人

1976-05-18 第77回国会 参議院 建設委員会 第7号

説明員(井前勝人君) お尋ねの件につきましては、私ども昭和四十九年度から琵琶湖総合開発事業との関連から、やはりああいう閉鎖性水域については、どうしても下水処理はもう少し高度にしていく必要がございますので、四十九年度から実は実験プラントを現地の、先生指摘の大津市の公共下水道終末処理場処理水を使いまして、この三次処理技術開発を行っているわけでございます。四十九年度は一応施設建設に終わっておりますが

井前勝人

1976-05-10 第77回国会 衆議院 建設委員会 第6号

○井前説明員 お答えいたします。  三次処理と一口に申しますけれども、いろいろ目的によって種類が違うわけでございます。  まず一つは、現在水質環境基準が決まっておりますが、その決まっております項目BOD、SSが決まっておりますが、これをいまの二次処理だけでは達成できないという場合に、それに合うようにもう少し高度に程度を上げるものが一つございます。これは、たとえて申しますと、川の自流が非常に少なくて

井前勝人

1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

○井前説明員 下水道全般の財政につきましては、建設省所管国庫補助金のほかにいろいろ自治省関係予算措置もございますので、国庫補助金関係だけに限定いたしますと、下水道法の三十四条によりまして、設置、改築に要する費用は、予算範囲内において補助することができるというふうになっております。そういう意味で、やはり絶対の予算確保ということが建設省サイドでは一番大事なことではないかというふうに考えておるわけでございます

井前勝人

1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

○井前説明員 下水道事業には、御案内のように、国の措置といたしましては補助率補助対象率と二つ関係するわけでございます。そこで、補助率につきましては、毎年努力いたしまして、最終的には四十九年度に相当大幅な引き上げがなされて改善されたとわれわれは思っておるわけでございますが、なお残る問題といたしまして、補助対象範囲がやはり決められております。したがいまして、この補助対象範囲をできるだけわれわれも拡大

井前勝人

1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

○井前説明員 私ども関係下水道について御説明いたします。  先生指摘のように、下水道事業につきましては鋭意五カ年計画でもって進捗を図っているわけでございまして、昭和五十年度現在で第三次五カ年計画が一応終了するわけでございますが、これに要しました投資額は二兆六千億でございます。事業費の面ではほぼ投資額を満足しておりますけれども事業量の面におきましては、いま御指摘のように予期した事業量のおおむね

井前勝人

1976-04-23 第77回国会 衆議院 建設委員会 第5号

○井前説明員 下水道技術開発すべき分野は非常に多岐にわたっておるわけでございますが、一つの基礎的な研究を含めまして、それからあるいは直ちに事業化に結びつくような応用研究まで、非常に広い範囲課題があるわけでございます。その中で特に研究開発が急がれております課題といたしましては、ただいま御指摘のようなものを含めまして多々あるわけでございますが、まず当面私どもとして急いで開発すべき問題としておりますのは

井前勝人

1975-09-10 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

○井前説明員 有害汚泥指定につきましては、有害な産業廃棄物に係る判定基準が定められました昭和四十八年の三月でございますが、その判定基準に合わせまして、その指定の資料といたすべく、私どもの方でも同年に有害汚泥発生のおそれのある処理場につきまして対象といたしまして、実態調査を行ったわけでございます。その結果、若干の処理場では確かに、そういう処分方法を別といたしますと、その判定基準を若干、上回るものもあったわけでございますが

井前勝人

1975-06-17 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

○井前説明員 まず下水道関係につきましてお答えしたいと思います。  御指摘の徳島市の下水道事業につきましては、戦後直ちに下水道事業に着手したわけでございますけれども、御指摘のような状況で、まだ公共下水道進捗率も二〇数%、非常に低い状況でございますので、市街地の膨張に伴います各地に浸水問題が起きておることは事実でございます。そこで私どもとしましては、やはり基本的に公共下水を十分確保して、そしてそういう

井前勝人

1975-05-22 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

○井前説明員 問題点三つございますが、まず第一点の工場排水の問題につきまして私どもの考え方を申し上げますと、御承知のように、現在の下水処理は生物的な処理をやっておりますので、生物処理に適合しない排水については、もちろん下水道として受け入れることは非常に困難でございますので、工場排水のうちにそういうものはきちんと仕分けしまして、生物処理に見合うものはきちんととっていく、そうでないものはそれぞれの工場

井前勝人

1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

○井前説明員 それぞれの違った種類の薬液を併用した場合の複合作用につきましては、先生の御指摘のように、必ずしも明確ではないと思いますけれども、それはやはり今後のいろいろの技術研究にまつべきものがあると思います。しかし、いまのところは、それぞれの基準を適用することでわれわれとしては十分ではないかというふうに考えております。

井前勝人

1974-12-24 第74回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

○井前説明員 公共事業全般の問題につきましては、総需要抑制という大きな政策でございますから、その趣旨にわれわれも協力する必要があると思うわけでございます。ただ、その中でも下水道につきましては、環境保全上必要な施設でございますので、具体的な問題としましては、たとえば昭和四十九年度の予算におきましては下水道予算の伸びも一般に比べまして若干高いほうに確保してございますし、また、補助率等の問題につきましても

井前勝人

1974-12-24 第74回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

○井前説明員 四十九年度につきましては、現在事業実施が進められておるわけでございますが、事業費は約五十二億で実施されております。これによりまして、現在右岸のほうはすでに四十八年度から処理開始をしておりますので、引き続きまして左岸のほうの処理場建設を急いでおるところでございますが、予算等規模から左岸のほうの供用開始の目標は一応昭和五十一年ごろになるのではないかというふうに考えておるわけでございます

井前勝人

1974-12-24 第74回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

○井前説明員 相模川の流域下水道進捗状況につきましては、いま先生が御指摘のとおりでございます。御案内のように、下水道事業流域下水道を含めまして全般的に非常に立ちおくれておるわけでございますが、その立ちおくれを取り戻すためにいわゆる五カ年計画を樹立いたしまして、それによって逐次計画的な整備をはかっているところでございますが、相模流域の場合は計画規模も非常に大きく、かつ事業費も膨大になるわけでございまして

井前勝人

1974-11-12 第73回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

○井前説明員 先生の最後の問題、下水道の三次処理につきましてお答えいたしたいと思います。  下水道の三次処理は大まかに分けますと二つございまして、一つは現在きまっております水質環境基準のそれぞれの項目を達成するように、現在の二次処理ではできないものをさらに高度に処理していく。端的に言いますと、たとえば浮遊物質とかBODとかそういうものを落とすための三次処理。それからもう一つは、現在環境基準項目にはなっておりませんけれども

井前勝人

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